額作品完成!!
こんにちは!
9月1回目の3連休は皆さんどのようにお過ごしになりましたか?
私は、ずっと書こうと思っていながら書けていなかった作品を書いてみました(^^)
な、な、なんと、まさかの「筋肉痛は大人のたしなみ」笑
これは、武田真治さんが、ある番組でおっしゃっていた言葉です。なぜか、頭に残っていて…
「筋肉痛」の苦しみと「大人のたしなみ」落ち着きの葛藤を作品に…
私もたまにジムに行くのですが、体を動かすのはやっぱり楽しい!からの、次の日は、痛い痛い痛い!は、定番。でも、乗り越えたい。
ストイックに筋トレに励める方々を心から尊敬します…。
さぁ、少し書道のこと。最近は文字を書く機会が減っていますよね…
わたしは、自分の好きな言葉を自分なりに解釈したりイメージしたりして、文字で表現することが楽しいと思っています。今回の作品もその一つ。筋肉痛の痛み、特に筋肉痛のときに階段を降りるときの痛みは、本当に辛い、それを文字に表現してみたものです笑
筋肉痛だからと階段をゆっくり降りてみたり、逆に痛いのは短いほうがいいから速く降りてみたり…そういうリズム感も楽しみながら書きました!
ちなみにもう一枚は、篆書という字体で筋肉痛という文字を書いてみました。大人のたしなみから名前までは、筋肉痛で動けないときのように、かくかくと表現してみました(^^)
字をキレイに書けるようになりたいという理由の他にも、この字を書いてみたい、この文章を作品にしたい、そういうきっかけも書道を始めるきっかけになるのではないでしょうか。
筋肉痛の篆書…何か不思議なことに気が付きませんか?楷書にすると形が全然違うのに、同じ形ところがあります。
そう、「筋」の「月」の部分と「肉」という字が同じ形。
これは、切ったお肉からできた象形文字。にくづきという部首がありますよね?つきへんとにくづきは、昔は区別されて書かれていたそうですが、今では同じ書き方になったそうです。
全く形が違いますが、にくづきも元々同じ形からできていたようです。にくづきの部首は体に関係ある漢字に多いですよね?肌とか、腹とか腕とか…
さて、次の写真へ↓
月と肉の成り立ちは、どちらも形から表された象形文字です。月は、三日月から、肉は先程述べたとおり切ったお肉から。「筋」に入っている「月」は、肉を意味しているので、右側になります。
漢字の成り立ちを学ぶのも面白いですよね(*^^*)
おまけ︰我が家のネコとともに…
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